株式会社下浦商店
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PHOTO 2019年11月2日
石川県産『ブロッコリーニ(スティックセニョール)』好評発売中!!
花蕾の部分を食べるブロッコリーは、大変よく食べられている花野菜です。そのブロッコリーの新品種がスティックセニョールです。この他にもスティックブロッコリー・ブロッコリーニとも呼ばれ、店頭にちらほらと並び始めている、茎を食べるブロッコリーです。
アスパラガスのように細長い茎の上に、ちょこんと花蕾がついています。花の部分を食べるブロッコリーと比べ、シャキシャキとした茎を使った料理に魅力を発揮します。
ブロッコリーと中国野菜の芥藍(カイラン)を掛け合わせたもので、もともと日本で開発された品種でした。その後、国内市場ではあまり受け入れられることがなく、アメリカに輸出されたところ、予想外に人気が出たのです。その後、日本に逆輸入される形で帰国を果たし、出回るようになり始めました。
海外で受け入れられたのは、とても高い栄養価のおかげでしょう。ブロッコリーと同様にカロテン、ビタミンC、ビタミンE、サルフォラファンが多く含まれています。このサルフォラファンとは、抗ガン作用があるということで、とても注目されている成分です。また、ブロッコリーと比べて小さいので、手軽に食べることができます。固めにゆでてサラダに、スープの具に、茎は炒め物などにして、楽しむことができるでしょう。これも人気の秘訣かもしれません。


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PHOTO 2019年11月1日
山口県オリジナル野菜『はなっこりー』入荷しました!!
つぼみとそれに続く茎を食用とするスティックタイプの山口県オリジナルの新野菜です。 中国野菜のサイシンを母親とし、ブロッコリーを父親として生まれた野菜です。
甘みがあり、くせがなく様々な料理に使え、調理方法も簡単でさっとゆでて調理します。色鮮やかな色合いで色落ちしにくいです。
花の部分だけでなく茎も食べられます。緑サラダを始め、和風、洋風、中華、幅広い料理にも利用でき、野菜が苦手なお子さんにも好評です。
山口県の中山間地域では10〜11月、沿岸部の無霜地帯では11〜4月の間収穫ができ、春作を組み合わせ10月から5月まで出荷しています。
是非おためし下さい。


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関連ホームページ:はなっこりーの歌  http://www.yc.zennoh.or.jp/hana/






PHOTO 2019年10月31日
北海道産『赤南瓜』好評発売中!!
果肉に多く含まれるカロチンは腸内でビタミンAに変化し、目の疲れを癒し風邪を予防する効果があります。また、ガン予防や成人病の予防の効果もあるといわれています。フライパンで炒った種にはリノール酸が含まれており、動脈硬化の予防になります。
「かぼちゃ」は日本へは16世紀にポルトガル人によって紹介され、全国に広まっていきました。このときカンボジアの瓜として紹介されたため、「かぼちゃ」や「南瓜」と呼ばれるようになりました。ポルトガル語でかぼちゃは「Abobora」といい、これがなまって地方によっては「ぼうぼら」と呼ばれています。
中国では南方より伝わった瓜という意味で、南瓜(なんごう)と呼ばれていますが、この漢字が日本でも使われて「南瓜(かぼちゃ)」という当て字になったという説もあります。


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PHOTO 2019年10月29日
和歌山県産『うすいえんどう』好評販売中!!
えんどうにはサヤごと食べるきぬさやえんどうと、未成熟な実を食べるうすいえんどうがあります。 うすいえんどうは、きぬさやえんどうの成分に加えてタンパク質が多く、鉄やカルシウム、リンなども含んでおり、 ほくほくとした食味が豆ご飯などの食材として関西地域を中心に人気があります。
露地栽培は、自然を生かした栽培で年内に収穫します。 ビニールハウス栽培は、小さい時は病虫害から守るため農薬の使用を控えネットを被せているそうです。


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PHOTO 2019年10月28日
埼玉県産『くわい』入荷しました!!
戦前までは"くわゐ"と書きました。
一年に一度、おせち料理でお目にかかる不思議な食材。 日本古来の伝統食材というイメージがありますが、室町時代までクワイと呼ばれていた物は、 実は現在おせち料理に入っているクワイとは全く別種のクログワイ(烏芋)だったと考えられます。 時代とともに同じ名前が別種の食材を指すようになった例です。
大きな芽が出る。必ず芽が出るというところが縁起物の理由。
含め煮が一般的。アクが強いので、最初に米のとぎ汁で5〜6分下ゆでしてから使います。 こうする事で煮上がった時に色が悪くなるのを防げます。煮ると自然に黄色くなりますが、 さらに黄色くしたい時にはクチナシで着色します。芽は縁起物なので切り落とさずに調理しましょう。
クワイチップスを作る時は、薄く切った後で4〜5時間水にさらしてアクを抜いてから揚げましょう。


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