2018年11月9日
北海道産『ヤーコン』好評販売中!!
中南米アンデス高地原産のキク科の根菜です。 インカ帝国の昔から、果物のような野菜として親しまれていたそうです。ご存知のとおり、アンデス地方は世界でも有数の長寿国です。そんな現地の方が食しているのがこのヤーコン。 日本には、昭和60年(1985年)に伝わりましたが、当初は、その栄養成分が分からず、一度は忘れ去られましたが、地道な研究の結果、“オリゴ糖の塊のようなお芋”ということが発見され、それが飛躍のきっかけとなりました。 ヤーコンは芋なのになんと生で食べられるのです。 塊根部(芋)の形はサツマイモに似ていますが、味や歯ざわりはナシのようです。果物の梨に似た、 シャキシャキとした触感で、生でサラダなどに入れることが多く、サツマイモのようにゆでたり、 煮たりはしません。せいぜいさっと油でいためる程度です。 だから果物のようにジュースにすることもできるのです。 現在調べられているあらゆる野菜の中で、最高にオリゴ糖を含んでいる魅力的な野菜なのです。 それに、食物繊維も豊富に含んでいるので、とってもヘルシーな野菜です。
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