2018年10月13日
京都府産『堀川ごぼう』入荷しました!!
京の伝統野菜にはユニ−クなものが多くありますが、堀川ごぼうはその最たるものの一つといえます。松の根っこのようなこのゴボウを見て、これが野菜と気付く人は少ないようです。 そのルーツは、豊臣秀吉が建てた「聚楽第」の堀に、豊臣氏滅亡後に、周辺の住民が野菜屑などを捨て、それが堆肥となって、一緒に捨てられたごぼうが芽を出して太くなり、これを見つけた農民が、2年ごしで栽培する「ごぼう」を考え出したのが始まりと言われています。 繊維が軟らかく、味が芯まで沁みわたる堀川ごぼうは、ビタミンCやミネラルが豊富で、血液を浄化する作用も持つスグレモノ。まさに、京の先人から現代人への贈り物といえます。
参考:さいさい京野菜倶楽部ホームページ
関連ホームページ:さいさい京野菜倶楽部ホームページ
http://kyoyasai.kyoto/
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