株式会社下浦商店
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PHOTO 2018年4月24日
奈良県産『白胡瓜』入荷しました!!
通称「はんじろ」とも呼ばれ、実も半分白く、軟らかさと甘みが特徴で根元に青みが残っています。戦後、きゅうりの品種は、生食用の歯切れがよく食味の良い白イボ緑色果系が主流となり、果皮が固く粘質で漬け物利用が主だった黒イボ半白系品種は姿を消していきました。一部の産地ではその後品種改良された生食にも適する半白きゅうりが今も引き続き生産されています。歯応えがいいので浅漬けにすると特においしいですよ。

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関連ホームページ:奈良県ホームページ(半白きゅうり )  http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-8030.htm






PHOTO 2018年4月23日
静岡県産『白瓜』入荷しました!!
奈良漬には欠かせない一品ですね。
旬は夏とされ、出回りは5〜10月です。
シロウリの効用としては、スイカと同様に古くから、利尿促進、急性腎炎、尿道結石、脚気、子宮病、アセモ(生汁)によいとの記載があります。


(白瓜の食べ方)
だし汁又は、コンソメや魚ブイヨン等で澄ましスープを作り、しろうりを3cm角位に切り入れ煮立てます。軽く生しょうがをすりおろして、白瓜が透きとうる位になりましたら、そのまま熱いスープとしていただけますし、冷蔵庫で冷やして冷スープとしてもいただけます。夏のスープとして最高です。熱のある体に熱を取るスープとして有名です。最後に少し醤油をたらすと日本人好みになりますよ。


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PHOTO 2018年4月21日
秋田県産『じゅんさい』入荷しました!!
スイレン科の多年草の若芽で、ほのかな淡味と舌ざわりが珍重される初夏の味覚です。
寒天状の膜に包まれていて、プリプリする歯ごたえとつるっとした食感を楽しんで下さい。昔はヌナワ(沼縄)とも呼ばれていました。
日本では本州と北海道の沼地に自生しています。京都では深泥池、北海道では大沼公園の沼地などがありますが、なんと言っても秋田県の山本町が有名で全国の約9割を占めているそうです。
収穫は5〜8月にかけて行われ、湖沼に木舟を浮かべて「採り子」がじゅんさいを採る風景は初夏の風物詩となっています。


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PHOTO 2018年4月20日
沖縄県産『四角豆(ウリズン)』入荷しました!!
マメ科のツル性植物。さやは長さ 15 〜 30 センチくらいで、縦に4稜の翼があり、断面が四角形なのでこの名前がついています。
 沖縄の夏の野菜不足を補うために1980年代に旧農林水産省熱帯農業研究センター(現、国際農林水産業研究センター) によって研究され奨励されました。 沖縄では四角豆の事を"ウリズン"と呼びますが、これはその時に開発された品種の名前です。
 熱帯アジア原産で、西欧社会に知られるようになったのは17世紀ですが、ミャンマー、パプアニューギニアなどでは古くから栽培され、現地で食べられていたようです。
 ゆでてから小口切りにし、大皿料理に散らしても楽しめます。サクサクとした食感を楽しむならば天ぷらが一番です。唐辛子をきかせた金平や、スパイスたっぷりの炒め物もとってもおいしくいただけます。

別名:ウリズン、ウイングビーンズ


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PHOTO 2018年4月19日
大阪府泉州産の『水なす』好評販売中!!
江戸時代初期から大阪の泉州地域のみで栽培されていました。この度、地域ブランド商標として「泉州水なす」が登録されました。
「水なすのルーツは?」
水なすの栽培の歴史は古く、江戸時代の初期からと伝えられています。泉佐野市には、こんな諺(ことわざ)が残っています。『日根野あずきに上之郷なす』このことから水なすの発祥の地は、泉佐野市上之郷あたりと考えられています。
皮が柔らかく、果肉がジューシーで、うま味、甘味があるのが特徴です。浅漬けを中心に生食に適しており。軽く塩もみして、ドレッシングをかけてもおいしいです。加熱調理では、煮浸しを冷やして食べると清涼感があります。果肉の特徴を損なわないよう、油料理にはあまり用いないほうがよいでしょう。
ちなみに、私はそのまま乱切りし、胡麻ドレッシングをかけた水なすサラダが大好きです。


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