株式会社下浦商店
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PHOTO 2017年6月5日
沖縄県産『赤オクラ』入荷しました!!
莢の色が紫紅色をした5角の赤オクラで生食用として彩りが良く、熱を加えると深緑色に変化します。
オクラには独特のぬめりがあり他の野菜とともに、舌ざわりや歯ざわりを楽しむために利用されます。これらの野菜は健康志向や食生活の多様化から見直され、また、栄養的にも優れており、消費も増加傾向にあります。原産地には諸説がありますが、アフリカ北東部の原産説が有力です。2000年前にはすでにエジプトで栽培されていた、とても古い野菜の一つです。
日本には幕末期に渡来したといわれ、明治6年の記録が最初のものとされています。
オクラは戦前から野菜の一つとして園芸書に載っています。しかし、食用としてはほとんど栽培されなかったようです。ただ鑑賞用として栽培したり、コーヒーの入手が困難であった戦時中は、オクラの完熟種子がコーヒーの代用品として珍重された程度であったそうです。
第2次大戦後、台湾、東南アジアなどでの生活の経験者が内地に帰還し、これらの人達が食べ慣れたものとしてわずかに栽培し始め、また、高知県あたりで夏のハウスを活用できる野菜として高温性のオクラが選ばれ、栄養豊富な食品として宣伝し、料理法などを説明した印刷物を添えてパック詰めして出荷したのが広まった始まりです。戦後のサラダの利用が増えてきた時期でもあり、これが消費者にうけて爆発的な人気がおこり、消費量 の増大に伴って鹿児島県から秋田県まで各地に産地が生まれました。
入荷量は極少量です。お問い合わせ下さい。


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PHOTO 2017年6月3日
兵庫県産『ツタンカーメンのエンドウ豆』入荷しました!!
数千年以上の歴史を持つ古い野菜である「エンドウ」は、日本では昭和50年代に野菜の仲間入りをしました。「エンドウ」は野生種が発見されていません。そのため原産地も中央アジアから中東地域らしいと言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。日本への渡来時期も明確ではなく、10世紀の書物に「ノラマメ」の記述があり、これをエンドウとすると、かなり古くから栽培され食用となっていたことになります。明治以降にヨーロッパから導入されたものがもとになり、莢用、青実用、種穀用に品種が分化し栽培されるようになったとされています。
 紀元前1358年〜1349年にエジプトを統治したツタンカーメン王の墓は、1923年イギリスの考古学者カーナ・B・カーター氏によって発掘されました。その際に発掘された副葬品の中からエンドウ豆が発見されました。紀元前にエジプト人が食用にしていたと思われるこのエンドウ豆を持ち帰り栽培したところ成功し、その一部がアメリカで栽培されました。昭和31年に水戸の大町武雄氏がアメリカに桜、銀杏など日本独特の種を送ったお礼として、V・イレーヌ・フランソワース夫人からツタンカーメン王陵から発掘されたエンドウ豆に由来する種が送られました。この種が日立市、千葉市、水戸市などの小学校等で栽培されました。このエンドウ豆はそうして収穫された種に由来しています。
豆ご飯として炊き、数時間保温すると、ご飯が赤飯のように赤くなります!是非一度おためし下さい!!


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PHOTO 2017年6月2日
福岡県産『アーティチョーク(朝鮮あざみ)』好評販売中!!
珍しい、国産のアーティチョークです。
原産は地中海沿岸・北アフリカ。古代から栽培されてきたキク科のハーブです。
紀元前から高級野菜として珍重され、17世紀には媚薬効果も信じられていたそうです。大きなツボミの中心部にある柔らかいガクと花托を食用にします。フランスやイタリアではとくに好まれ、初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされるそうです。日本では気候が適さず、あまりつくられておりません。食べ方は、外側の蕚から一枚ずつはがし、ドレッシングをつけ、根元の肉厚な部分を歯でぎじぎじとしごきながらいただきます。ゆでたアーティチョークはユリネやジャガイモに似た舌ざわりがします。
フランス料理やイタリア料理がこれほど身近になっても、まだ縁遠い食材ですね。


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PHOTO 2017年5月31日
徳島県産『蓮根の葉(ハスの葉)』好評販売中!!
スイレン科ハス属の多年生水草である蓮の葉です。蓮の歴史は古く、古代インドから現代まで「聖なる植物」として親しまれてきました。仏様が座っているのはハスの花の上だといわれています。ハスは別名蜂巣といい、花の咲いた後に見られる果実の部分のたくさんの穴からそう呼ばれているそうです。蓮の花は白やピンクがとても鮮やかで大変美しいですね。ご注文の際にはご希望の大きさをご指定ください。基本的なサイズは15cm、20cm、25cmになります。

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関連ホームページ:株式会社いろどり  http://www.irodori.co.jp/






PHOTO 2017年5月30日
和歌山県(紀南)産『青梅(古城梅)』入荷しました!!
かつて青いダイヤ≠ニ称された青梅の「古城梅」。大きくツヤのある実は梅酒に最適とされ市場で一世を風靡しました。誕生は大正時代後期にさかのぼり、長野村(現田辺市長野)で梅を栽培していた那須政右ェ門さんが、穂木を接いで育成した中から、色つやが良く肉質良好な梅を発見したのが始まりです。昭和12年、西牟婁郡農会が郡内で集めた優良25種の一つに選ばれ、その際、他の梅と区別するため、政右ェ門さんは家の屋号をとってその梅を「古城」と名づけました。農会が3年かけて樹勢や品質、生産量を調査した結果、「古城」が最優秀系統と決定。郡の奨励品種となり、戦後の梅酒ブームも手伝って面積が拡大し始めました。昭和50年代から平成初期にかけて最も生産量が伸び、平成2年には2450t(旧JA紀南管内)と過去最高を記録。しかし、梅は収益性が高く幅広い用途の「南高」へと転換が進み、「古城」の生産量はピーク時の半分にまで落ちてしまいました。「古城」で造った梅酒は年月を経ても原液が透き通り、次第に琥珀色が濃くなるのが特長で、毎年30リットル分を漬け込み、原木系統や白加賀系、南高などの種別、焼酎と砂糖の割合、容器・保管場所・保管温度の違いなどでの微妙な味を吟味し、ほんまもんの古城梅酒≠フマニュアル作りを進めているそうです。
※サイズは『3L〜M』ですが、3Lサイズは特に希少で入荷も少ないため、ご予約お願い致します。


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