2017年3月14日
沖縄県産『青パパイヤ(野菜パパイヤ)』好評販売中!!
▽沖縄に伝来された時期▽ 熱帯アメリカ原産で、沖縄へは中国から台湾を経て18世紀頃に入ってきたと言われています。熱帯・亜熱帯の気候で育つため、葉野菜が少なくなる暑い夏に貴重な野菜として親しまれています。 ▽沖縄の生活習慣との関連▽ 沖縄では、熟す前のパパイヤを野菜として利用しています。また、パパイヤを食べると、母乳の出がよくなるという事から、肉汁等の実として、出産後の方々が良く食してきました。 ▽外観や食味等の特徴▽ パパイヤは煮ると大根のような食感があります。生で食する場合は、少々辛めのドレッシングが合います。調理するときは、流水にさらしてアクを抜いて下さい。炒め物にも良く合います。栄養成分面の特徴 ビタミンAやカリウムを含む他、パパインというタンパク質分解酵素を含みます。 ▽伝承されてきた利用法▽ パパイヤの利用法としては、熟す前の野菜としての利用が沖縄での特徴です。もちろん果物としても食します。パパイヤは、脂肪やタンパク質を分解する作用から、ダイエットにいい野菜とされています。さらに、昨今では、化粧品原料としても注目されています。 ▽選び方・保存法のポイント▽ しっとりとした緑色と重量感のあるものを選びます。
是非一度ご賞味ください。
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