株式会社下浦商店
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PHOTO 2016年11月21日
岡山県産『千代呂木(ちょろぎ)』入荷しました!!
江戸時代に中国から伝わったシソ科の多年草で、食用にするのは根にできる塊茎です。黒豆に入れる場合は梅酢で赤く色付けしてありますが、生のときは白く、加熱するとゆり根のような味がします。収穫期は10月末〜11月。漬物、煮物、吸い物、てんぷらなどに使います。また、中国からイギリスやフランスにも伝わって栽培されていました。特にフランスではクリーム煮やサラダなどに利用され、好評だったようです。
この風変わりな名前は、中国語の「朝露葱」を日本語読みにしたものだろうとされています。根が蚕に似ていることから普通は「草石蚕」と書きますが、「千代呂木(丁呂木)」や「長老喜」という字を当てて、長寿を表すおめでたい食べ物としておせちなどに使われています。


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PHOTO 2016年11月19日
和歌山県産『オランダ豆』入荷しました!!
オランダ豆(オランダサヤエンドウ)は、昭和初期にカナダから導入された品種です。現在流通している大莢種の大半は『オランダ豆』が占めているようです。鞘の長さが15センチ以上になり、比較的柔らかく、バター炒めなどで食べるとおいしいようです。関西中心に流通しているようで、関東では余り一般的ではないようです。

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PHOTO 2016年11月18日
山口県オリジナル野菜『はなっこりー』入荷しました!!
つぼみとそれに続く茎を食用とするスティックタイプの山口県オリジナルの新野菜です。 中国野菜のサイシンを母親とし、ブロッコリーを父親として生まれた野菜です。
甘みがあり、くせがなく様々な料理に使え、調理方法も簡単でさっとゆでて調理します。色鮮やかな色合いで色落ちしにくいです。
花の部分だけでなく茎も食べられます。緑サラダを始め、和風、洋風、中華、幅広い料理にも利用でき、野菜が苦手なお子さんにも好評です。
山口県の中山間地域では10〜11月、沿岸部の無霜地帯では11〜4月の間収穫ができ、春作を組み合わせ10月から5月まで出荷しています。
是非おためし下さい。


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関連ホームページ:はなっこりーの歌  http://www.yc.zennoh.or.jp/hana/






PHOTO 2016年11月17日
佐賀県産『プッチーナ(アイスプラント)』好評販売中!!
表面が霜や水泡を思わせるような小胞におおわれた、サボテンのような多肉多汁組織を持つ南アフリカ原産の植物です。ここ数年で食材として取り組まれてくるようになりました。野菜としてとらえると、水分を多く含み、しっかりした歯ごたえと天然の塩分の旨味が感じられます。
土壌に塩分を含む土地でも生育可能で乾燥に強いのが特徴です。
土壌から吸い上げた塩分が食味においてもアクセントになり、サラダや料理の付け合わせなんかにもいいのではないでしょうか。


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PHOTO 2016年11月15日
徳島県産『葉山葵(はわさび)』入荷しました!!
ビタミンC、A、Bやカルシュームを豊富に含んでおり、同時に辛みの成分はビタミンの酸化防止に役立ちます。
また食物の消化を促進して食欲を旺盛にする働きがあるので、食欲不振の方や夏バテ防止にも好適です。
食感は野沢菜をソフトにした感じですが、その深山を想わせるような味と香りには陶酔させられます。
また、敷き葉としてもご利用下さい。


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