株式会社下浦商店
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PHOTO 2016年7月5日
大分県産『かぼす』好評販売中!!
カボスは、大分県の特産果樹で、古くから竹田や臼杵地方の民家の庭先に薬用として植栽されていました。
臼杵市乙見地区に残る言い伝えによると、江戸時代に宗源という医師が京都から持ち帰った苗木を植えたのがはじまりとされています。ダイダイの古名「カブス」と発音が似ているため混同されていますが、ダイダイとは全く異なる品種です。貝原益軒の養生訓には「皮をいぶして蚊いぶしとしたことからカブスとなった」とされていますが、これはダイダイのことでカボスのことではありません。「カボス」の記述が文献等に初めて登場するのは戦後しばらくたってからの、昭和中期です。
しかし、臼杵市内には樹齢300年といわれる古木が存在していましたし、現在も樹齢200年前後の古木が数本点在しています。他県にはこのような古いカボスの樹は見られないことから大分県が原産と思われます。
クエン酸、ビタミンCなどを含むカボスは、私たちの健康を維持するのに大変利用価値のある食品です。
例えば、カボスに含まれるクエン酸は胃液の分泌を正常にしてくれるので、胃弱の人や食欲不振のときなどに効果的で、風邪を引き始めたときもカボスのビタミンCが威力を発揮します。
その他に筋肉中に蓄積された乳酸によって生じる疲れの肩こりや頭痛もクエン酸をたっぷり摂ることによって、ぐっと楽になってきます。
においに対する感覚は五感の中で最も鋭敏で、情緒に密接に結びついているといわれます。やわらかくて懐かしい香りやにおいは心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。中でもカボスなどの柑橘類はいきいきとしたフレッシュな香りで多くの人に好まれています。
また、料理においてのカボス酢は素材のもつ香りを完全に覆ってしまうのではなく、各素材を十分に活かす脇役として活躍しています。
太陽の紫外線によるシミ・ソバカス・色黒は、年を重ねるとともに元に戻りにくくなります。色黒の原因となるメラニン色素を壊す働きをするのが肝臓。カボスを多く摂ることによって酢が肝臓の働きを強くし、体の中から色白美人を創ります。
さらに豊富なビタミンCが血管の抵抗力を高める作用を持ち、細胞と細胞の結合組織を強くする働きがあるので、皮膚を滑らかにしてくれます。
高血圧症に必要だといわれる減塩も酢をたっぷり摂れば極端な減塩食にする必要もありません。それに動脈硬化を防ぐ魚・肉・卵・ミルクは一方でコレステロールが心配ですが、酢を摂ることによって血中のコレステロールを減らし、血圧の上昇を抑えてくれます。


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関連ホームページ:大分県カボス振興協議会ホームページ  http://www.oitakabosu.com/






PHOTO 2016年7月4日
京都府産『スティックテイスト』入荷しました!!
赤色に白の縞が冴える、原産国はイタリアのかわいいミニ茄子です。サイズは小なすを細くした感じで、7cm〜9cm位の大きさです。鮮やかな紫色に白のゼブラ模様が入ります。果肉はしっかりしているので、そのまま素揚げにして、炒め物、漬け物にもご利用できます。和洋中何でもござれ!

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PHOTO 2016年7月2日
沖縄県産『シークヮーサー』入荷しました!!
全国的にも有名な長寿日本一の村として知られている沖縄県、大宜味村が主な栽培地。昔から沖縄の山に自生する野生のミカン、ミンカ科の柑橘で、北は奄美大島から南は台湾まで分布します。常緑低木または小高木で、葉は長さ8cm程度の楕円形で枝に刺があるのが特徴。4月頃から葉のわきに直径3cmほどの小さくて白い花が咲き、実は7月から10月にかけて、濃い緑色からだんだんと黄色へと色づいていきます。シークヮーサー果実の青い(未熟の間は酸が強い)状態で収穫する青切りシークヮーサーと、黄色に熟したものは「完熟シークヮーサー、黄金(くがに)」適度の甘みと酸味があります。シークヮーサー果実は直径約4cm、やや扁平なためヒラミレモンとも呼ばれている。沖縄県内では、呼び名も様々で「シークヮーサー」「しぃくゎさぁ」「ヒラミレモン」「シークァーサー」などと呼ばれています。

青切り「(未完熟)青いままで収穫」したものは、非常に酸っぱくてそのまま食べる事はなく、薬味やジュースとして使用されています。沖縄ではシークヮーサージュースや、ホットティーのレモンの変わりや、刺身、焼き魚にかけたり、酢の物にしたり、醤油と合わせてお鍋のポン酢の代わりに使用されています。黄色く熟したものは、そのまま食べても甘くて美味しくいただけます。ジュースなどに加工することが多く、アルコールとの相性も抜群でシークヮーサーカクテルや、シークヮーサー酎ハイ、シークヮーサー泡盛(焼酎)など様々、またトッピング材としても活躍します。冷やっこ、大根おろし、もずく、野菜サラダ、刺身など色々お試し下さい。

シークヮーサーの栄養価は非常に高く、ビタミンC、ビタミンB1、クエン酸、ノビレチンなど、各種ミネラルなども含有するヘルシーな果物です。最近よく、TVやマスコミに取り上げられ、特に果皮に含まれるノビレチンが注目されているようです。又、ノビレチンや タンジェレチンなどのフラボノイド等の有効成分が豊富に含まれていることが発見され注目されています。シークヮーサーの名前の由来は、沖縄の方言で ”シー”は「酸っぱい」、”クワーサー”は「食べさせる」。まとめると「酸っぱい食べ物」という意味だそうです。


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PHOTO 2016年7月1日
沖縄県産『四角豆(ウリズン)』好評販売中!!
マメ科のツル性植物。さやは長さ 15 〜 30 センチくらいで、縦に4稜の翼があり、断面が四角形なのでこの名前がついています。
 沖縄の夏の野菜不足を補うために1980年代に旧農林水産省熱帯農業研究センター(現、国際農林水産業研究センター) によって研究され奨励されました。 沖縄では四角豆の事を"ウリズン"と呼びますが、これはその時に開発された品種の名前です。
 熱帯アジア原産で、西欧社会に知られるようになったのは17世紀ですが、ビルマ、パプアニューギニアなどでは古くから栽培され、現地で食べられていたようです。
 ゆでてから小口切りにし、大皿料理に散らしても楽しめます。サクサクとした食感を楽しむならば天ぷらが一番です。唐辛子をきかせた金平や、スパイスたっぷりの炒め物もとってもおいしくいただけます。

別名:ウリズン、ウイングビーンズ


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PHOTO 2016年6月30日
沖縄県産『島らっきょう』好評販売中!!
沖縄の人にとっては、なくてはならない野菜の一つです。
強い香りとパリパリした食感が食欲をそそります。
島らっきょうの独特の臭い成分はアリシン。
アリシンはビタミンB1の活性化を助け疲労回復や、病原菌の殺菌に役立ちます。また、血液の凝固を防ぐアデノシンという物質も多く含まれています。島らっきょうをよく食べる沖縄県の人は脳卒中や心臓病が全国でも少ないそうです。
浅漬けや天ぷら、炒め物など、さまざまな料理になって食卓に並びます。本土のらっきょうに比べて、辛味やにおいが少ないのが特徴です。
また天ぷらや炒め物または、味噌をつけてまるかじりなどでご賞味下さい。


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