2015年5月16日
京都府産『赤伏見とうがらし』好評販売中!!
伏見唐辛子は、1684年の書物「雍州府誌」に「山城の国、伏見辺りで作られたものが有名」と記されており、かなり古くから伏見付近を中心に栽培されてきたことが伺えます。 別名「ひともう」ともいわれ、とうがらしの中では最も長くなる品種です。京都では家庭菜園で作っている農家も多く、煮ても、焼いても、揚げてもいける一種万能な野菜で、若葉や茎も佃煮などに応用され、重宝する野菜です。 辛味成分のカプサイシンをもたず、ピーマンのように辛くない唐辛子の品種で長さは15pぐらいになり、青い方が、未成熟なもの、成熟していくと黄色、赤と色が変わっていきます。 中国料理では、ほとんどピーマンと同じような用途で使用され、色合いなども重要視されます。新鮮なものであれば、茎の部分も食べれるので、そのままの形で使うと面白いでしょう。 是非、ご賞味下さい。
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