株式会社下浦商店
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PHOTO 2014年3月28日
山形県庄内産『かたくり』好評販売中!!
山の春の到来を告げる紅紫色の美しい花をつけるユリの仲間です。山菜の中では他にないほどの甘味をもっており、若葉・花・鱗茎とすべてを食用にします。特に地下の鱗茎からは質の良いでんぷんが採れ、これが正真正銘の「片栗粉」です。

余談ですが、かたくりの花は長野県大町市の「市の花」に指定されています。


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PHOTO 2014年3月27日
大分県産『かぼす』好評販売中!!
カボスは、大分県の特産果樹で、古くから竹田や臼杵地方の民家の庭先に薬用として植栽されていました。
臼杵市乙見地区に残る言い伝えによると、江戸時代に宗源という医師が京都から持ち帰った苗木を植えたのがはじまりとされています。ダイダイの古名「カブス」と発音が似ているため混同されていますが、ダイダイとは全く異なる品種です。貝原益軒の養生訓には「皮をいぶして蚊いぶしとしたことからカブスとなった」とされていますが、これはダイダイのことでカボスのことではありません。「カボス」の記述が文献等に初めて登場するのは戦後しばらくたってからの、昭和中期です。
しかし、臼杵市内には樹齢300年といわれる古木が存在していましたし、現在も樹齢200年前後の古木が数本点在しています。他県にはこのような古いカボスの樹は見られないことから大分県が原産と思われます。
クエン酸、ビタミンCなどを含むカボスは、私たちの健康を維持するのに大変利用価値のある食品です。
例えば、カボスに含まれるクエン酸は胃液の分泌を正常にしてくれるので、胃弱の人や食欲不振のときなどに効果的で、風邪を引き始めたときもカボスのビタミンCが威力を発揮します。
その他に筋肉中に蓄積された乳酸によって生じる疲れの肩こりや頭痛もクエン酸をたっぷり摂ることによって、ぐっと楽になってきます。
においに対する感覚は五感の中で最も鋭敏で、情緒に密接に結びついているといわれます。やわらかくて懐かしい香りやにおいは心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。中でもカボスなどの柑橘類はいきいきとしたフレッシュな香りで多くの人に好まれています。
また、料理においてのカボス酢は素材のもつ香りを完全に覆ってしまうのではなく、各素材を十分に活かす脇役として活躍しています。
太陽の紫外線によるシミ・ソバカス・色黒は、年を重ねるとともに元に戻りにくくなります。色黒の原因となるメラニン色素を壊す働きをするのが肝臓。カボスを多く摂ることによって酢が肝臓の働きを強くし、体の中から色白美人を創ります。
さらに豊富なビタミンCが血管の抵抗力を高める作用を持ち、細胞と細胞の結合組織を強くする働きがあるので、皮膚を滑らかにしてくれます。
高血圧症に必要だといわれる減塩も酢をたっぷり摂れば極端な減塩食にする必要もありません。それに動脈硬化を防ぐ魚・肉・卵・ミルクは一方でコレステロールが心配ですが、酢を摂ることによって血中のコレステロールを減らし、血圧の上昇を抑えてくれます。


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関連ホームページ:大分県カボス振興協議会ホームページ  http://www.oitakabosu.com/






PHOTO 2014年3月25日
福岡県産『雁足(がんそく)』好評販売中!!
全国的にも珍しい「雁足(通称アカコゴミ)」です。雁足は、雁の足の形に似たワラビ・ゼンマイと同じ食用シダの一種で、見た目はゼンマイとあまり変わらず、黒色の毛に覆われているが毛を洗い落とすと鮮やかな緑色となります。
雁足は直射日光に弱く水分を多く必要とするため、ハウスには寒冷紗を張り、夜は加温をして栽培します。灌水は毎日必要ですが、薬剤散布は一切不要で栽培は容易だそうです。ハウス栽培は露地に比べ、茎がとても柔らかくアクも少なくできます。一度ゆでて、味付けすると美味です。
12月から5月頃まで収穫ができ、高級食材として利用されています。


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PHOTO 2014年3月20日
沖縄県産『島らっきょう』好評発売中!!
沖縄の人にとっては、なくてはならない野菜の一つです。
強い香りとパリパリした食感が食欲をそそります。
島らっきょうの独特の臭い成分はアリシン。
アリシンはビタミンB1の活性化を助け疲労回復や、病原菌の殺菌に役立ちます。また、血液の凝固を防ぐアデノシンという物質も多く含まれています。島らっきょうをよく食べる沖縄県の人は脳卒中や心臓病が全国でも少ないそうです。
浅漬けや天ぷら、炒め物など、さまざまな料理になって食卓に並びます。本土のらっきょうに比べて、辛味やにおいが少ないのが特徴です。
また天ぷらや炒め物または、味噌をつけてまるかじりなどでご賞味下さい。


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PHOTO 2014年3月19日
沖縄県産『新小芋(石川早生)』好評販売中!!
サトイモ科サトイモ属。
山で採れる山芋に対して、里で採れるので里芋です。芋は茎が太ったものになります。 畑でも田んぼでも栽培され、アジアを中心に広い範囲で200種以上が作られて人々の食生活を支えています。もともと熱帯性の植物なので、寒さには弱く、東北地方が栽培の北限です。浅く植えると小さな子芋がたくさんでき、深く植えると子芋の数は少ないのですが、一個一個が大きくなりそうです。
日本では稲作が始められたのと同時期かさらに古く、縄文中期から栽培されていたと考えられています。つまり古代の日本では、サトイモ栽培と稲作が共存していましたが、やがてほとんどが稲作になっていったという事です。連作ができないサトイモに対し、一度田んぼを作るといくらでも連作ができる稲作の方が日本の国土にあっていたからでしょう。しかし自然条件などで稲作が難しい地域(八丈島など)では、つい最近まで食生活のかなりの部分をサトイモにたよっていたそうです。(新こいも)


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関連ホームページ:食材事典ホームページ  http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Satoimo.htm







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