株式会社下浦商店
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PHOTO 2014年1月8日
福岡県産『わらび』好評販売中!!
誰でも知っている代表的な山菜で、日本全国はもちろん世界中に分布しており、万葉の時代から親しまれてきました。
多年生のシダで、土手や道路わき、草原、林の緑など、日当たりのいい場所によく生えます。樹木が茂って日陰になると消滅する性質があります。地下に直径1pの太く長い黒色の根茎があり、横に伸びて群生、繁殖します。根茎には良質のデンプンを含んでいて、早春、ここから拳のような新芽が出ます。その後、これがほどけるように開き、長さ2pもの大型の羽状複葉になります。葉は質が堅く、裏面にはやわらかい細毛が密に生えています。冬になると地上部は枯れてしまいますが、根茎は残ります。
握り拳状の若芽を食べますが、時間が経つとだんだん堅くなっていくので、なるべく早めに下処理をします。下処理はまず根の方の堅い部分を折るようにして除き、先端の胞子の付いている部分は、摘むようにして取り除きます。その後、水洗いをしてアク抜きをします。
沖縄県ではハブの危険が有るため、あまり食用とされないそうです。
食物繊維、ビタミンB2を多く含み、生のものに含まれているビタミンB1を破壊する酵素は、アク抜きで過熱することで除かれます。干しワラビは、カロチンとビタミンAが10倍に増えるそうです。
あえもの、煮もの、甘辛く油炒め等でご賞味下さい。


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PHOTO 2013年12月27日
岡山県産『千代呂木(ちょろぎ)』好評販売中!!
江戸時代に中国から伝わったシソ科の多年草で、食用にするのは根にできる塊茎です。黒豆に入れる場合は梅酢で赤く色付けしてありますが、生のときは白く、加熱するとゆり根のような味がします。収穫期は10月末〜11月。漬物、煮物、吸い物、てんぷらなどに使います。また、中国からイギリスやフランスにも伝わって栽培されていました。特にフランスではクリーム煮やサラダなどに利用され、好評だったようです。
この風変わりな名前は、中国語の「朝露葱」を日本語読みにしたものだろうとされています。根が蚕に似ていることから普通は「草石蚕」と書きますが、「千代呂木(丁呂木)」や「長老喜」という字を当てて、長寿を表すおめでたい食べ物としておせちなどに使われています。
※参考:東京ガスホームページ:食の情報/食の生活110番Q&A


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PHOTO 2013年12月25日
静岡県産『プチヴェール』好評販売中!!
プチヴェール(PetitVert)フランス語で「小さな緑」という意味です。店頭でお目見えするように なったものの、まだまだレタスやキャベツのようにお馴染み野菜ではありません。芽キャベツとケールを掛け合わせた、栄養価の高いヘルシー野菜です。
小さくて鮮緑のバラのような実は、甘みとこくがあり、癖がなく、β-カロテン・ビタミンC・鉄分・カルシウム・カロテンを多く含みます。ビタミンCはレモンの約2倍、鉄分はほうれん草の約1.4倍、カルシウムはブロッコリーの約2倍、カロテンはカボチャの約1.6倍!
水洗い後熱湯で3分茹で、お好みでマヨネーズ・ドレッシングなどでお召し上がりください。その他、フランス料理やステーキなどの付け合わせ・胡麻和えやお浸し・天ぷらなどにもご使用いただけます。
11月下旬から3月上〜中旬位までの限定野菜です。


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PHOTO 2013年12月24日
鹿児島県産『筍(たけのこ)』好評販売中!!
筍は鮮度が命と言いますが、まずは土質と竹林の手入れと気温・雨量が重要です。
先ずは「土質」、色白で良質な筍を生む土壌は土が赤いそうです。京都・福岡・鹿児島など、色々な産地がありますが、良質な土壌は赤土系のようです。おそらく、砂地では簡単に竹が伸びてしまい、筍に味が入らないのだと思います。粘土質の赤土系の場合、根の張り方がしっかりとするので、より大地の恵みを吸い取り、良い筍が出来ると思います。
次に「竹林の手入れ」、過密になると日照時間が減り、竹が痩せるので、適宜、間引きをするように竹を伐採します。実際は筍が成長して5年経った竹を切って、竹材にするのが基本のようです。良質な筍産地では竹林がとても丹精に手入れされています。一般人は、筍なんかどんどん出てくるものでしょ……などと思っていますが、そんなことはありません。また、間引いた竹の地下茎から出た筍は美味しくなく、『親なしの筍』と呼ぶようです。なるほど、光合成で栄養を生み出す部分を切られた地下茎から伸びる筍は、ひ弱で美味しくないのです。竹林を管理するプロ達は、その『親なし筍』を簡単に区別できるそうです。さすが竹林の主たちは違います。
次は「気温」と「水分」が成長に大きな影響を与えます。寒い季節は、筍は凍らないように、自らの糖度を上げようとします。また、雨量がすくないので、水分も絞られ、より濃厚な味になります。また、収穫後の温度も低いので、とても良質な筍が手に入るわけです。気温が上がり、雨が多くなると、筍は1日で1メートル近く成長するようです。読んで字の如し、竹は10日(旬)で大人になるので、1日で1メートルというのもうなずけます。

(大きい筍と小さな筍 どっちがよいか?)
今の季節では1本500g弱のものが最良です。甘みと旨みがのり、更に食感も丁度良く、大変美味しいです。ただ、1本を丸焼きにして食べる場合は、小ぶりで1本150gくらいが火も通りやすく、お値段も少し安いので、おすすめです。出来れば炭火や焚き火で皮付きを丸ごと焼くと、石焼芋のようにホクホクで美味しくなりますが、出来ない場合はオーブンでも結構美味しく出来ます。丸焼きの場合は鮮度が重要なので、少しで古いようであれば、先ずは糠とタカノツメで下茹ですると、うまく仕上がります。焼きたてを豪快に塩や醤油だけで食すと、口中が春の香りでいっぱいになります。そして、絶妙なほろ苦さと甘みなどの複雑な味のコンビネーションが、非常に強いインパクトを生み出します。ちょっと変わって、下ごしらえした筍をオリーブオイルと塩でソテーしても美味しいです。キツネ色になるくらいに焼き目を付けると、とても香ばしく、すこぶるうまいです。もちろん、下茹でした筍を炭火であぶって、醤油をひと刷毛が最高です。特に今の時期の筍は糖度が高いので、まさに焼きトウモロコシを食しているか? と錯覚するほどです。この時期だけの初春の美味です。ご自身で色々な料理に挑戦する価値は大有りです。


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PHOTO 2013年12月23日
糖度13度!!
高知県(とさかみ)産『フルーツトマト』好評販売中!!

選ばれたトマトの苗は特別仕立て。水分をおさえ、植物の自然の力を極限にまで引き出すので収穫は通常の1/5くらいに絞られますが、糖度も高く、その風味は感動するほどのおいしさです。

全国的にも日照時間が長いという夜須の自然環境を活かし、太陽の光を果実に行き渡らせる「立体栽培」を行っています。また、防根透水シート使用を基本とし、大地と切り離したシート栽培は、土壌汚染の心配もなく、栽培床にはココナツ果実の殻を利用し、有機肥料を中心に育てています。

植物本来の生命力と最高の糖度を引き出すために、水分を微妙に調整しながら育てるには、高度な技術が求められます。しかも天気や刻々と変わる気温、湿度にあわせて、つきっきりで育てています。

参考:JA土佐香美(夜須のフルーツトマト)ホームページ


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関連ホームページ:JA土佐香美(夜須のフルーツトマト)  http://www.tosakami.or.jp/yasu_tomato/index.html







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