株式会社下浦商店
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PHOTO 2009年12月4日
岡山県産『千代呂木(ちょろぎ)』好評販売中!!
江戸時代に中国から伝わったシソ科の多年草で、食用にするのは根にできる塊茎です。黒豆に入れる場合は梅酢で赤く色付けしてありますが、生のときは白く、加熱するとゆり根のような味がします。収穫期は10月末〜11月。漬物、煮物、吸い物、てんぷらなどに使います。また、中国からイギリスやフランスにも伝わって栽培されていました。特にフランスではクリーム煮やサラダなどに利用され、好評だったようです。
この風変わりな名前は、中国語の「朝露葱」を日本語読みにしたものだろうとされています。根が蚕に似ていることから普通は「草石蚕」と書きますが、「千代呂木(丁呂木)」や「長老喜」という字を当てて、長寿を表すおめでたい食べ物としておせちなどに使われています。
※参考:東京ガスホームページ:食の情報/食の生活110番Q&A


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PHOTO 2009年12月3日
徳島県産『葉付柚子』好評販売中!!
生育がとても遅く、「桃栗3年、柿8年、びわは9年で成りかねる。梅は酸い酸い13年、柚子の大馬鹿18年」と言われております。
柚子にはビタミンCの吸収や働きを助けるビタミンPが含まれており、免疫力を強化して風邪を予防したり、皮膚のコラーゲンを安定させ、血管の弾力を柔軟に保ったりする働きがあります。クエン酸、酒石酸、りんご酸などの有機酸も豊富で、疲労物質である乳酸の分解を促進するため、疲労の回復に効果的です。柚子の苦味成分であるリモノイドは、血行を促進し、冷え性の改善に役立ちます。

葉付きですので、丁寧に扱って下さい。
(※乱雑に扱うと葉っぱがポロリと落ちてしまいます・・・・)


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PHOTO 2009年12月2日
鹿児島県産『筍(たけのこ)』入荷しました。
鹿児島県産の登場です。
筍は鮮度が命と言いますが、まずは土質と竹林の手入れと気温・雨量が重要です。
先ずは「土質」、色白で良質な筍を生む土壌は土が赤いそうです。京都・福岡・鹿児島など、色々な産地がありますが、良質な土壌は赤土系のようです。おそらく、砂地では簡単に竹が伸びてしまい、筍に味が入らないのだと思います。粘土質の赤土系の場合、根の張り方がしっかりとするので、より大地の恵みを吸い取り、良い筍が出来ると思います。
次に「竹林の手入れ」、過密になると日照時間が減り、竹が痩せるので、適宜、間引きをするように竹を伐採します。実際は筍が成長して5年経った竹を切って、竹材にするのが基本のようです。良質な筍産地では竹林がとても丹精に手入れされています。一般人は、筍なんかどんどん出てくるものでしょ……などと思っていますが、そんなことはありません。また、間引いた竹の地下茎から出た筍は美味しくなく、『親なしの筍』と呼ぶようです。なるほど、光合成で栄養を生み出す部分を切られた地下茎から伸びる筍は、ひ弱で美味しくないのです。竹林を管理するプロ達は、その『親なし筍』を簡単に区別できるそうです。さすが竹林の主たちは違います。
次は「気温」と「水分」が成長に大きな影響を与えます。寒い季節は、筍は凍らないように、自らの糖度を上げようとします。また、雨量がすくないので、水分も絞られ、より濃厚な味になります。また、収穫後の温度も低いので、とても良質な筍が手に入るわけです。気温が上がり、雨が多くなると、筍は1日で1メートル近く成長するようです。読んで字の如し、竹は10日(旬)で大人になるので、1日で1メートルというのもうなずけます。

(大きい筍と小さな筍 どっちがよいか?)
今の季節では1本500g弱のものが最良です。甘みと旨みがのり、更に食感も丁度良く、大変美味しいです。ただ、1本を丸焼きにして食べる場合は、小ぶりで1本150gくらいが火も通りやすく、お値段も少し安いので、おすすめです。出来れば炭火や焚き火で皮付きを丸ごと焼くと、石焼芋のようにホクホクで美味しくなりますが、出来ない場合はオーブンでも結構美味しく出来ます。丸焼きの場合は鮮度が重要なので、少しで古いようであれば、先ずは糠とタカノツメで下茹ですると、うまく仕上がります。焼きたてを豪快に塩や醤油だけで食すと、口中が春の香りでいっぱいになります。そして、絶妙なほろ苦さと甘みなどの複雑な味のコンビネーションが、非常に強いインパクトを生み出します。ちょっと変わって、下ごしらえした筍をオリーブオイルと塩でソテーしても美味しいです。キツネ色になるくらいに焼き目を付けると、とても香ばしく、すこぶるうまいです。もちろん、下茹でした筍を炭火であぶって、醤油をひと刷毛が最高です。特に今の時期の筍は糖度が高いので、まさに焼きトウモロコシを食しているか? と錯覚するほどです。この時期だけの初春の美味です。ご自身で色々な料理に挑戦する価値は大有りです。


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PHOTO 2009年12月1日
広島県産『レモンボーイ(黄トマト)』『白雪姫(白トマト)』入荷しました。
レモンボーイ(写真上)
美しい黄色とジューシーな果肉が食欲をそそります。甘み、香りはそれほど強くありませんが、ほかのトマトにはないフルーティーな香りが特徴です。生のまま、サラダでどうぞ。
(※写真の物は直径10cm位)

白雪姫(写真下)
熟すとつややかな乳白色になります。生でも食べることができますが、香り、甘み、水分も少なく身がしっかりしているため、炒め物など火を通した料理のほうが適しています。
(※写真の物は直径5cm位)


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PHOTO 2009年11月30日
和歌山県産『キャロルセブン』好評販売中!
フルーツのような甘味、トマトらしい絶妙の酸味がぎゅっと詰まった「キャロル7(セブン)」の登場です。
なんと高糖度(約7〜10度)!!
でも、甘いだけじゃなく、ほどよい酸味が美味しく、一口食べれば甘さがお口いっぱいに広がり、トマト特有の青臭さもないので、何個でも食べられそう!!トマトが苦手な人でも、これならきっと食べられちゃいます!一般のミニトマトに比べ収穫量が約半分なので、高価なものですが、お召し上がり頂ければ、味・おいしさで納得していただけると思います。
是非一度ご賞味下さい!やみつきです!!


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