株式会社下浦商店
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PHOTO 2006年4月1日
少し気の早い商品ですが・・・
徳島県産『赤紅葉(血汐)』『紫陽花』入荷しました。

■赤紅葉(あかもみじ、品種:血汐)
うんちくですが、カエデの名は万葉集に「かえるで」とあることからきています。葉の形がカエルの手(足)に似るからといわれています。また、とさかのように紅いことから「鶏冠木」とも書かれました。
モミジの方はカエデ属という特定のものでなく、秋になって葉が紅くなることから紅葉する樹木の中でカエデ類が代表であるのでカエデ属をモミジというようになったとされています。植物分類上ではカエデともみじは区別はしません。
盆栽界では区別されていて、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジと呼び、トウカエデ(切れ込みが3つのもの)をカエデと呼んでいます。
写真の赤もみじの品種は「血汐」という品種で、紅葉(こうよう)したわけではなく、はじめから赤い葉の品種です。

■紫陽花(あじさい)
ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木。世界に約30種類ほど分布している内、12種類が日本に自生しているそうです。アジサイを西洋に紹介した人物としても有名なシーボルト。彼がつけた学名には「Otaksa」と言う名前が含まれていました。「Otaksa」というのはシーボルトが愛した日本人「お滝さん」からつけたそうで、遠い異国の地で花咲いた切ない恋愛物語がありそうですね。
ちなみに、中国では「八仙花」と呼ぶそうです。
花言葉は「辛抱強い愛情、元気な女性」です。

参考:株式会社いろどりホームページ


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関連ホームページ:株式会社いろどり  http://www.irodori.co.jp/






PHOTO 2006年3月31日
高知県産『紫ししとう』好評販売中!
紫色?、というよりは黒色に近いですが、「紫ししとう」です。
生でもサラダでも美味しくいただけます。
ただ、加熱すると緑色になってしまいますので、生食でお楽しみ下さい。


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関連ホームページ:高知県園芸連ホームページ  http://www1.odn.ne.jp/kochi-engeiren/






PHOTO 2006年3月30日
熊本県産『いんげん(三度豆)』好評販売中!
中南米原産で、16世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わりました。1654年、江戸時代に、明からの帰化僧、隠元禅師が日本に持ち込んだとされることからこの名がついたそうです。当時はまめとして利用していたようですが、若ざやを食べる現在の野菜用品種は、幕末に渡来した品種から分化したしたものだそうです。
どんな土壌でも育てることができるため、マメ科植物の中で、もっとも広く約150カ国で栽培されています。中南米、アフリカ、インドなどでは主食として利用されています。
太さも質も抜群です。
※写真はMサイズです。


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PHOTO 2006年3月29日
熊本県産『大長茄子(植木茄子)』入荷しました。
長さ40〜45cmで、肉質(にくしつ)がやわらかなので「焼きなす」や「煮(に)なす」にむきます。暑さや乾燥(かんそう)に強いナスです。
皮が茶色に焦げるまでオーブンかコンロの直火で15〜20分かけて焼きます。焼き足りないと皮を剥ぐ際果肉がくっついてきてしまうのですが、しっかり焼けていれば身離れ良く薄く剥げます。焼けたなすは一口大にさいて冷やして、おろし生姜、薄切り茗荷、きざみ大葉、生醤油をかけていただくととっても美味しくいただけます。味噌 味醂+砂糖+酒の甘辛味噌だれや、すり胡麻+砂糖+醤油+酢+豆板醤+ケチャップの中華胡麻だれ等かけるものは好みでどうぞ。できるだけ調味を控え、焼きなすそのものの甘さ、こうばしさを堪能したい一品です。


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PHOTO 2006年3月28日
山形県産『こしあぶら』入荷しました。
こしあぶらは、最近特に注目され人気のある山菜で、「たらの木」と同様に「ウコギ科」に属しますが、「たら」と違い大木になります。
全国的に分布していて、地下茎を伸ばして増えていくため、一面に群生しています。形だけでなく味の方も「たらのめ」と似た風味ですが、「たらのめ」より柔らかい感じの味です。木肌は若木のうちは灰白色で、幹は真っ直ぐに伸び高さ3〜20mにも達します。葉は互生し、長い葉柄があり、3〜5小葉からなる掌状複葉で、小葉のへりにはトゲ状の鋸歯(きょし)があります。葉は薄いですが、その質感は固く、葉裏の脈のところに淡渇色の軟毛があります。8月頃、枝の先に淡黄緑色の細かい5弁花が咲きます。球形の実を結んだ後、秋に実は熟し黒紫色の液果となります。
「こしあぶら」の木材は、なめらかで彫りやすいところから彫刻の素材にも使われています。中でも山形県米沢市の民芸品、笹野一刀彫りは有名です。
生えている場所も「たらのめ」と同じような場所で、「たらの木」があると、「こしあぶらの木」も近くにあったりします。アクがたいへん強いので、まだ葉の開かない若芽・新芽を採りましょう。絶対量が少ない為、確保するのが一番大変な山菜でもあります。
洗わずに根本を少し切って、はかまを取って調理します。若芽には脂肪とタンパク質が豊富に含まれていて、天ぷらにすると脂肪質の味がしてコクがあり、実に美味しいので知られています。
こしあぶらの天ぷらを一噛みすると、口の中にな〜んともいえない上品な香がひろがり、山菜の女王にふさわしい味です。
天ぷら、ゴマ和え、おひたし等でお召し上がり下さい。茹でた後、冷水でのあく抜きがポイントです。


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