株式会社下浦商店
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PHOTO 2006年3月28日
山形県産『こしあぶら』入荷しました。
こしあぶらは、最近特に注目され人気のある山菜で、「たらの木」と同様に「ウコギ科」に属しますが、「たら」と違い大木になります。
全国的に分布していて、地下茎を伸ばして増えていくため、一面に群生しています。形だけでなく味の方も「たらのめ」と似た風味ですが、「たらのめ」より柔らかい感じの味です。木肌は若木のうちは灰白色で、幹は真っ直ぐに伸び高さ3~20mにも達します。葉は互生し、長い葉柄があり、3~5小葉からなる掌状複葉で、小葉のへりにはトゲ状の鋸歯(きょし)があります。葉は薄いですが、その質感は固く、葉裏の脈のところに淡渇色の軟毛があります。8月頃、枝の先に淡黄緑色の細かい5弁花が咲きます。球形の実を結んだ後、秋に実は熟し黒紫色の液果となります。
「こしあぶら」の木材は、なめらかで彫りやすいところから彫刻の素材にも使われています。中でも山形県米沢市の民芸品、笹野一刀彫りは有名です。
生えている場所も「たらのめ」と同じような場所で、「たらの木」があると、「こしあぶらの木」も近くにあったりします。アクがたいへん強いので、まだ葉の開かない若芽・新芽を採りましょう。絶対量が少ない為、確保するのが一番大変な山菜でもあります。
洗わずに根本を少し切って、はかまを取って調理します。若芽には脂肪とタンパク質が豊富に含まれていて、天ぷらにすると脂肪質の味がしてコクがあり、実に美味しいので知られています。
こしあぶらの天ぷらを一噛みすると、口の中にな~んともいえない上品な香がひろがり、山菜の女王にふさわしい味です。
天ぷら、ゴマ和え、おひたし等でお召し上がり下さい。茹でた後、冷水でのあく抜きがポイントです。


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PHOTO 2006年3月27日
静岡県産『山木の芽(山椒の葉)』入荷しました。
古代より、日本の代表的香辛料です。
「木の芽」といえば山椒の若葉をさし、「椒」とは良い香りの意味で、山に生える良い香りの木というのが名前の由来です。
葉には極上の芳香があり、実にはさらにピリッとした辛味が加わります。日本の山野に普通に見られ、また韓国、中国の一部にも自生しています。縄文時代にサンショウが入った土器が発見されていて、有史以前から日本人に利用されていたようです。栽培されるようになったのは明治以後で、それまでは山野に自生するものを摘み取って使っていました。
木の芽の他に、「花山椒」(小さな黄色い花、旬は4月~5月)、「実山椒」(山椒の未熟の実、旬は6月)、「粉山椒」(熟した山椒の実の皮を粉にして使う、旬は11月頃)などがよく使われます。
「木の芽みそ」や、新物のたけのこをゆでて、木の芽を摘んで、「筍木の芽和え」などでお召し上がり下さい。


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PHOTO 2006年3月23日
埼玉県産『ピーナッツエンジェル』好評販売中。
近年、食の多様化や健康志向に合わせ、新しい野菜が次々と開発されています。
この「ピーナッツ・エンジェル」もそんな要望に応えて出来た野菜の一つ。現代人の体に必要な栄養成分を数多く含んだ理想的なサプリメント食材として注目を集めています。
生のピーナッツを特別な製法で発芽させたもので、ピーナッツ版のもやしというとイメージして頂き安いと思います。
歯ごたえが良く香ばしい味なので、ビールやお酒のおつまみにもよさそうです。また、豆の部分と茎の部分で味が異なるので、単品で食べてもいつまでも飽きない味わいを楽しむことができます。
植物は発芽する(芽を出す)とき、たくさんの栄養を蓄えます。そのため「ピーナッツ・エンジェル」は、普通のピーナッツよりも栄養成分をたくさん持っているのです。それなのに、カロリーは1/7、脂肪は1/13と非常に低く抑えられています。つまり、栄養価は高いのに、低カロリー・低脂肪、そしておいしいという理想的な健康野菜に仕上がっているわけです。さらに、無農薬、無漂白、無添加で栽培しているので、安全・安心面でも文句のつけようがありません。

 ○ポリフェノール・・・血液をサラサラにし、病気の原因となる活性酸素と戦ってくれます。
 ○オレイン酸・・・悪玉コレステロールの代謝を助けて、血中コレステロールを低下させます。
 ○ナイアシン・・・アルコールの代謝を促し、肝臓を助けます。
 ○ビタミンE・B1・B6・・・体の必須ビタミンです。
 ○アスパラギン酸・・・スタミナと耐久力をアップさせ、窒素代謝を促し、疲労に対する抵抗力を強くします。
 ○食物繊維・・・体の掃除屋です。腸内の有用菌群の働きを活性化し、腸内環境を改善します。

ピーナッツ・エンジェルは味にクセがないので、いろいろな料理に合います。シャキッとした食感を生かして、サラダはもちろん、天ぷらにしてもおいしいです。塩またはレモンを振り掛けるとピーナッツ・エンジェルの味がさらに引き立ちます。
ピリッと辛い韓国風チゲ鍋に、キムチと合わせて中華風キムチ豚炒めに・・・その他、チャーハンの具にも最適です。
是非一度ご賞味下さい。


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PHOTO 2006年3月22日
沖縄県産『島らっきょう』好評販売中!!
沖縄の人にとっては、なくてはならない野菜の一つです。
強い香りとパリパリした食感が食欲をそそります。
島らっきょうの独特の臭い成分はアリシン。
アリシンはビタミンB1の活性化を助け疲労回復や、病原菌の殺菌に役立ちます。また、血液の凝固を防ぐアデノシンという物質も多く含まれています。島らっきょうをよく食べる沖縄県の人は脳卒中や心臓病が全国でも少ないそうです。
浅漬けや天ぷら、炒め物など、さまざまな料理になって食卓に並びます。本土のらっきょうに比べて、辛味やにおいが少ないのが特徴です。
また天ぷらや炒め物または、味噌をつけてまるかじりなどでご賞味下さい。


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PHOTO 2006年3月20日
大分県産『かぼす』入荷しました。
カボスは、大分県の特産果樹で、古くから竹田や臼杵地方の民家の庭先に薬用として植栽されていました。
臼杵市乙見地区に残る言い伝えによると、江戸時代に宗源という医師が京都から持ち帰った苗木を植えたのがはじまりとされています。ダイダイの古名「カブス」と発音が似ているため混同されていますが、ダイダイとは全く異なる品種です。貝原益軒の養生訓には「皮をいぶして蚊いぶしとしたことからカブスとなった」とされていますが、これはダイダイのことでカボスのことではありません。「カボス」の記述が文献等に初めて登場するのは戦後しばらくたってからの、昭和中期です。
しかし、臼杵市内には樹齢300年といわれる古木が存在していましたし、現在も樹齢200年前後の古木が数本点在しています。他県にはこのような古いカボスの樹は見られないことから大分県が原産と思われます。
クエン酸、ビタミンCなどを含むカボスは、私たちの健康を維持するのに大変利用価値のある食品です。
例えば、カボスに含まれるクエン酸は胃液の分泌を正常にしてくれるので、胃弱の人や食欲不振のときなどに効果的で、風邪を引き始めたときもカボスのビタミンCが威力を発揮します。
その他に筋肉中に蓄積された乳酸によって生じる疲れの肩こりや頭痛もクエン酸をたっぷり摂ることによって、ぐっと楽になってきます。
においに対する感覚は五感の中で最も鋭敏で、情緒に密接に結びついているといわれます。やわらかくて懐かしい香りやにおいは心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。中でもカボスなどの柑橘類はいきいきとしたフレッシュな香りで多くの人に好まれています。
また、料理においてのカボス酢は素材のもつ香りを完全に覆ってしまうのではなく、各素材を十分に活かす脇役として活躍しています。
太陽の紫外線によるシミ・ソバカス・色黒は、年を重ねるとともに元に戻りにくくなります。色黒の原因となるメラニン色素を壊す働きをするのが肝臓。カボスを多く摂ることによって酢が肝臓の働きを強くし、体の中から色白美人を創ります。
さらに豊富なビタミンCが血管の抵抗力を高める作用を持ち、細胞と細胞の結合組織を強くする働きがあるので、皮膚を滑らかにしてくれます。
高血圧症に必要だといわれる減塩も酢をたっぷり摂れば極端な減塩食にする必要もありません。それに動脈硬化を防ぐ魚・肉・卵・ミルクは一方でコレステロールが心配ですが、酢を摂ることによって血中のコレステロールを減らし、血圧の上昇を抑えてくれます。

※参考:大分県カボス振興協議会ホームページ


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関連ホームページ:大分県カボス振興協議会ホームページ  http://www.blue.oit-net.jp/kabosu/







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