2005年5月31日
和歌山県産『青梅』絶好調販売中!!
和歌山県紀州の梅! 和歌山県はうめの栽培面積、生産量とも全国一の産地です。 ルーツは中国の四川省、湖北省方面といわれ、中国では2千年も昔から、梅の実をくん製にしたのち天日干しにした烏梅(ウバイ)を薬として用いてきました。日本では奈良時代から、すでにうめに関する記述がみられますが、食用として一般的になったのは江戸時代からのようです。 国産のうめは高価で、特に和歌山県産は高級とされています。最近では台湾などから輸入される手軽な価格のものが多くなっているようです。 香りが豊かで果肉がたっぷりと詰まっており、これからの季節定番の一品です。 梅酒に梅干にとこの季節ひくてあまたですが、最近ではそのクエン酸やりんご酸などの「有機酸」パワーが話題になっているようです。有機酸は、疲労物質である乳酸を分解してエネルギー代謝をスムーズにし、疲労の回復に役立ちます。有機酸には、肝機能を高める、食中毒を予防する、胃酸の分泌を高めて消化を助けるなどさまざまな効果があるといわれ、カルシウムを体内に吸収されやすいかたちにすることから、骨をじょうぶにする働きもあります。

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