株式会社下浦商店
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PHOTO 2021年2月2日
北海道産『インカのめざめ』好評販売中!!
原産地の南米アンデス地域で独特の食味と風味を有することから高値で取り引きされている小粒種を、日本のような長日条件でも栽培できるように改良してきた品種です。
やや小ぶりのかわいらしい姿で、肉色は橙色に近い濃黄色で「キタアカリ」など従来の黄肉品種より格段に黄色が濃く、独特の食感が楽しめます。舌触りもよく、栗のような食感が楽しめます。また、北米では、「ナッティポテト」、「バターポテト」と呼ばれているぐらい濃厚な味が特徴です。一般的な「じゃがいも」は、100g以上が美味しいのですが、この「インカのめざめ」は、なんと100g以下が美味しい、じゃがいもです。鮮やかな色の中には、カロチンを豊富に含んでおり、鮮やかな彩りですので、煮物・おでん・ポテトサラダなどにすると、いっそうお料理が引き立ちます。


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PHOTO 2021年2月1日
秋田県産『山うど』好評販売中!!
ウド ウコギ科。
うどは新芽だけが食用となる「たらの木」の仲間。鎌倉時代の終わり頃から、山菜として食べられるようになりました。江戸時代の後期から大量に栽培されるようになり、明治以降、全国各地でさまざまな栽培法が確立され、一段と普及するようになりました。

独特の苦味と風味は山菜の横綱として珍重されています。最近は地下の穴倉で栽培し、茎を白くもやした「もやしうど」が広まり、スーパーでも良く見かけるようになりましたが、山菜の「山うど」とは違う種類に分類されます。上部の葉の部分は天ぷら、白い根元は生食が定番で、根元部分の皮をむき、酢水にさらしてから、酢味噌などをつけて食べると絶品です。
「ウドの大木」と言葉があります。ウドは幼時には、山菜として重用されますが、成長しきって、大木のようになってしまうと、食用にならないし、柱にもなるはずもなく、役立たずになるとの意味で使われています。

炭水化物やビタミン、ミネラルなどが豊富。食物繊維も多く含まれており、独特の苦みには整腸作用があるほか、便秘や大腸ガンの予防に効果があるといわれています。最近ではポリフェノールが注目されており、胃腸や美容にも良いと言われています。

ウドは生で食べる場合は、皮を剥いてから水洗いし、酢水にさらして使います。また、茹でる場合は、茹で過ぎないことがポイントで、酢水で茹でると色上がりがよいです。剥いたウドの皮を捨てずにキンピラにすると美味しいです。
是非、ご賞味下さい。


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PHOTO 2021年1月26日
福岡県産『わらび』好評発売中!!
代表的な山菜で、日本全国はもちろん世界中に分布しており、万葉の時代から親しまれてきました。
多年生のシダで、土手や道路わき、草原、林の緑など、日当たりのいい場所によく生えます。樹木が茂って日陰になると消滅する性質があります。地下に直径1pの太く長い黒色の根茎があり、横に伸びて群生、繁殖します。根茎には良質のデンプンを含んでいて、早春、ここから拳のような新芽が出ます。その後、これがほどけるように開き、長さ2pもの大型の羽状複葉になります。葉は質が堅く、裏面にはやわらかい細毛が密に生えています。冬になると地上部は枯れてしまいますが、根茎は残ります。
握り拳状の若芽を食べますが、時間が経つとだんだん堅くなっていくので、なるべく早めに下処理をします。下処理はまず根の方の堅い部分を折るようにして除き、先端の胞子の付いている部分は、摘むようにして取り除きます。その後、水洗いをしてアク抜きをします。
沖縄県ではハブの危険が有るため、あまり食用とされないそうです。
食物繊維、ビタミンB2を多く含み、生のものに含まれているビタミンB1を破壊する酵素は、アク抜きで過熱することで除かれます。干しワラビは、カロチンとビタミンAが10倍に増えるそうです。
あえもの、煮もの、甘辛く油炒め等でご賞味下さい。


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PHOTO 2021年1月25日
静岡県産『メキャベツ』好評販売中!!
原産はベルギーのブリュッセルです。
ビタミンB2、C、カロテン、カリウム、食物繊維などを豊富に含み、ガン予防、動脈硬化予防、風邪予防、便秘解消、美容などにも効果があります。
特にビタミンCはレモンの1.5倍、キャベツの3倍以上含み、1日に必要なビタミンCはメキャベツ5つ位で摂取することができます。またキャベツと同様に抗酸化作用のある成分を含むため、生活習慣病予防にもなります。
他にもカルシウム、鉄、リンといったミネラルをほどよく含んでいるため、バランスのとれた健康野菜です。


関連ホームページ:食材辞典


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関連ホームページ:食材辞典  http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Mekyabetsu.htm






PHOTO 2021年1月23日
鹿児島県産『そら豆(一寸)』好評販売中!!
西アジアとアフリカが原産地といわれており、古代にヨーロッパから北アフリカに伝わって、エジプトでは4000年前から栽培されたといわれています。古代文明を支えた世界最古の農作物の一つで、今でもエジプトと中国の人に愛され続けています。

サヤが天に向けて実るので“空豆”といい、 蚕が作るまゆの形に似ていることから“蚕豆”とも書きます。また、花が南に向かって咲くので“南豆”とも。地方での呼ばれ方もさまざまで、夏豆や四月豆、五月豆、大和豆、冬豆などがあります。

でんぷんとタンパク質が主成分。そのために昔から、体力を養ったり、気力を充実させる野菜として用いられてきました。糖質も豊富に含まれているので、ビールなどを飲む際にはもってこい。ビタミンB1やB2、ビタミンC、鉄分なども含み、高血圧や便秘に働きかけます。

茹でる時は、茹でる直前にサヤから出し、黒い筋の入っている部分に包丁で切れ目を入れるのがコツ。切れ目を入れることにより、柔らかく茹で上がり、皮も剥きやすくなります。たっぷりのお湯に少々の塩を入れ、フタをせずに強火で茹でます。茹であがったらザルへ。水にさらすのは厳禁です。

※写真はLサイズです。


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