株式会社下浦商店
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PHOTO 2024年10月29日
京都府産『聖護院大根(丸大根)』入荷しました!!
大きく真ん丸な聖護院だいこんは、元は長大根だったとか。 170年位前に、尾張の国から奉納された大根を、京都の篤農家が聖護院辺りで栽培するうちに、丸い大根になりました。苦みがなくほんのり甘味さえある聖護院だいこんは、長時間炊いても煮崩れせず、とろけるような味わいになるのが特徴です。 千本今出川から少し西に行ったところにある千本釈迦堂では、12月半ば、毎年中風除けを祈願しての大根焚が行われます。アツアツのとろけるような聖護院だいこんの味わいは、1年も2年も寿命を延ばしてくれるようだと、毎年長い行列が絶えません。

参考:さいさい京野菜倶楽部ホームページ


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関連ホームページ:さいさい京野菜倶楽部ホームページ  http://kyoyasai.kyoto/






PHOTO 2024年10月28日
埼玉県産『くわい』入荷しました!!
戦前までは"くわゐ"と書きました。
一年に一度、おせち料理でお目にかかる不思議な食材。 日本古来の伝統食材というイメージがありますが、室町時代までクワイと呼ばれていた物は、 実は現在おせち料理に入っているクワイとは全く別種のクログワイ(烏芋)だったと考えられます。 時代とともに同じ名前が別種の食材を指すようになった例です。
大きな芽が出る。必ず芽が出るというところが縁起物の理由。
含め煮が一般的。アクが強いので、最初に米のとぎ汁で5〜6分下ゆでしてから使います。 こうする事で煮上がった時に色が悪くなるのを防げます。煮ると自然に黄色くなりますが、 さらに黄色くしたい時にはクチナシで着色します。芽は縁起物なので切り落とさずに調理しましょう。
クワイチップスを作る時は、薄く切った後で4〜5時間水にさらしてアクを抜いてから揚げましょう。


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PHOTO 2024年10月26日
徳島県産『黄柚子』好評発売中!!
生育がとても遅く、「桃栗3年、柿8年、びわは9年で成りかねる。梅は酸い酸い13年、柚子の大馬鹿18年」といわれるほど。季節によって色が変わり、夏から初秋にかけてのものを「青柚子」、秋から冬のものは「黄柚子」として利用されます。
柚子にはビタミンCの吸収や働きを助けるビタミンPが含まれており、免疫力を強化して風邪を予防したり、皮膚のコラーゲンを安定させ、血管の弾力を柔軟に保ったりする働きがあります。クエン酸、酒石酸、りんご酸などの有機酸も豊富で、疲労物質である乳酸の分解を促進するため、疲労の回復に効果的です。柚子の苦味成分であるリモノイドは、血行を促進し、冷え性の改善に役立ちます。


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PHOTO 2024年10月25日
徳島県上勝産『赤柿の葉』好評販売中!!
秋の料理の演出にはかかせない商品です。
是非、ご利用下さい。


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関連ホームページ:株式会社いろどりホームページ  http://www.irodori.co.jp/






PHOTO 2024年10月24日
静岡県磐田産『海老芋(えびいも)』好評販売中!!
江戸時代に京都御所につかえる者が栽培し始めたのが海老芋の始まりといわれています。
この形状に育てるのは手間と技術が必要で、まっすぐ伸びないように上から土をかけながら育てられます。曲がる際にかかる負荷により、さらに味が高まるそうです。
その手間からか、現在では京都での生産量は少なくなっており、全国シェアの8割を静岡県の磐田産が占めています。
ダシをよく吸ってくれるので煮物にするには最高です。料理として代表的なものはの京料理の「棒タラ」で、やわらかいのに煮崩れしにくく調理しやすいのも特徴です。「芋」の甘みを存分にお楽しみ下さい。


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